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正論といえば正論。屁理屈といえば屁理屈。一般の人に対しては環境問題について視野を広げるように気づかせてくれるくれるかもしれない。エネルギー問題や食料の偏分配について意識を高めるように書かれているところは非常に評価できると思う。しかし、二酸化炭素・地球温暖化問題やリサイクルの実態などについて、個人の意識を削ぐような言い回しをしている部分は評価できない。環境問題を単に政治的問題と片付け、個人のもつ環境問題貢献意識を無駄な事のように書いている。これでは明日の政治を担う国民の意識はいつまでも変わらない。環境問題が政治問題というのであれば、それこそ人為起源ではないのか。本書の至るところに意見の矛盾がみられるように感じられた。
例えば、日本は省エネ技術に長けており、これにより世界でも屈指のエネルギー効率国であるため、他の先進国に日本と同じことをしなさいと主張すればよい。と池田先生。しかし、お二人の対談の中で養老先生は、日本も我慢するからあなたも我慢しましょうという考えは危険と述べている。一応共書なのですから意見の一致は確認すべきかと・・・
また、養老先生はご自身の著書のなかで「ああすれば、こうなる」概念を否定していらした。しかし、本書の多くの部分で環境問題対策・予防に関して、実施する以前にどんな効果があるか明示せよと述べられている。先生の考えに統一性がみられないようにも感じられた。
そもそも現在懸案にされている環境問題は人にとっての問題であるからして、人為的な問題であろう。(人も自然の一つと考えるなら、話は違うが・・・)それ...
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従来の経済学の理論が腑に落ちなかった人は、この本を読むべき!この本を読んでよかった、と思える一冊でした。
従来の経済学の理論が腑に落ちなかった人は、この本を読むべき!
■人間は標準的な経済人ではない
従来の経済学で登場するプレーヤーは、合理的で利己的で、そのくせ「囚人のジレンマ」なんぞにすぐに陥ってしまう「標準的経済人」ばかりですが、そのようなモデル化は直感的にいっても現実世界にマッチしているとは言いがたいものがあります。
本書は人間の認知の仕組みをベースに経済理論を再構築する「行動経済学」を紹介する本となっています。
「囚人のジレンマ」は非常に有名な経済学・ゲーム理論のトピックですが、実際問題として「ほんとにそうか?」と思う向きも多いかと思います。そんな方は、行動経済学的に再構築された「囚人のジレンマ」を見れば、「うん、やはりこういうことだよね」と納得されるのではないかと思います。
■最初から最後まで知的な刺激のある本
本書はページ数にして約400ページと、新書にしては分量のある本ですが、冗長な記述はありません。どの章を見ても、「そういう実験例があるんだ!」とか「そういわれればそうだ!」という知的好奇心を掻き立てられるトピックがちりばめられています。
教育評価の最新入門書教育評価が問題になるのはどんな時代なのだろうか。
やはり、教育とは何か、学力とは何かが問われている時代なのだろう。
教育や指導の状態や成果を評価することが、知識・理解のようにペーパーテストや提出物などで容易に客観的に評価できた時代は過ぎ去ってしまった。
今日的な、活用力や思考・判断力などの高度な能力を、教育の成果としてどう評価すればよいのか。
本書は、教育や学力の現状を踏まえ、相対評価から目標準拠評価へ、診断的・形成的・統括的評価、個人内評価を系統的に説明していて、分かりやすい。評価の立場や構造などもよく理解できる。評価理論のパフォーマンス評価やポートフォリオ評価などの新しい評価法についても概説されて、最新の評価理論を理解することができる。
日本の戦前の絶対評価や戦後の能力主義と相対評価、その限界と新しい評価の潮流なども興味深い。
教育評価の入門書として最適である。
まさにレター・ナビゲーション筆不精の解消どころか、手紙の出来栄えは悪筆を感じさせない素晴らしさ!これからの時代、どんな書簡にも演出が必要では・・・。絵も字も下手な私も少しずつファッショナブルな手紙を作成出来るようになって毎日が楽しみです。
ナショナル ジオグラフィック[DVD] 赤ちゃんの不思議期待していたよりはあまり良くなかった。実験結果等々は「へぇ~」ってだけで特に参考にできるものもなくあたりさわりのない内容が残念でした。
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